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【2020年度/最新版】改めて抑えておきたいワードプレス超定番プラグイン10選(2/2)



前回の記事【2020年度/最新版】改めて抑えておきたいワードプレス超定番プラグイン10選(1/2) に引き続き、改めて抑えて置きたいワードプレス超定番プラグインについてご紹介します。

WordPressのプラグインにどんなものがあるのか、または既に導入しているプラグインが選ばれているのかなど、ご自身の知識や経験の蓄積、アップデートにお役立てください。

 

パート1でご紹介した超定番プラグイン5つはこちら

  • Classic Editor
  • TinyMCE Advanced
  • AddQuicktag
  • All in one SEO Pack
  • Google XML Sitemap
  •  

    それでは早速ですが、改めて抑えて置きたいワードプレス定番プラグイン10選の6個目~10個目のプラグインを一気にご紹介します!

    6.Contact Form 7

    公式ページ:

    https://ja.wordpress.org/plugins/contact-form-7/

    Contact Form 7はWordPressに問い合わせフォームを作成できるプラグインです。

    自動返信メールやサンクスページなどの設定も可能で、HTMLやCSSの専門的な知識のない初心者の方でも簡単にカスタマイズすることができることで人気です。

    問い合わせフォームは使い方次第でマーケティングやビジネスにも役立つため、自分で問い合わせフォームを作るのが厳しい方におすすめのプラグインと言えます。

    7.Table of Contents Plus

    公式ページ:

    https://ja.wordpress.org/plugins/table-of-contents-plus/

    Table of Contents PlusはWordPressの記事や固定ページに自動で目次を作成してくれるプラグインです。

    Table of Contents Plusによる目次を見かけると「このページはWordPressで作られてる!」とわかるくらいによく見かけるプラグインです。

    実際に目次を自分で作ろうとすると以外と手間なので、見出しレベルをきちんと利用したしっかりとしたページを作っている方におすすめです。

    注意点としては目次部分も文章扱いと見なされ、Googleなどの検索エンジンにインデックスされたり、ディスクリプションの文章として引用されたりしてしまう点です。

    記事のタイトル直後の段落で導入文を書き込むか、SEOプラグインなどの機能で直接ディスクリプションを編集することで対処可能です。

    8.SiteGuard

    公式ページ:

    https://ja.wordpress.org/plugins/siteguard/

    SiteGuardはセキュリティ全般の機能を追加できるプラグインです。

    CAPTCHA認証やログインURLの変更、ログインアタックへの対策など基本的なセキュリティ対策が揃っており、未だにセキュリティ対策を行っていない方であれば、すぐにインストールして勉強しながら使い方を覚えることで、ある程度のセキュリティ性を確保できるでしょう。

    注意点としてはSiteGuardをインストールして有効化した時点でログインURLが変更される点です。

    そのため、変更前のログインURLをブックマークしていた場合、ログインできずに混乱してしまう可能性があります。

    対処法としてはインストールして有効化した時点で変更されたログインURLをブックマークすること、ログインURLを変更しなくて良いのであればログインURLを変更する機能をオフにすることで対処できます。

    9.WP Social Bookmarking Light

    公式ページ:

    https://wordpress.org/plugins/wp-social-bookmarking-light/

    WP Social Bookmarking LightはWordPresに各種SNSのブックマークや共有ボタンを追加できるプラグインです。

    SNSごとに自分でブックマークボタンやシェア・共有ボタンを作るのは大変な手間なのでぜひ導入したいプラグインと言えます。

    ただし、こちらも大変有名で人気なプラグインですが、2020年9月末時点では最新のバージョン3つのテストを行っていないとのことなので、更新されるのを待ってから導入しましょう。

    10.Site Kit by Google

    公式ページ:

    https://ja.wordpress.org/plugins/google-site-kit/

    Site Kit by GoogleはGoogleが開発し、WordPress公式に登録されているプラグインです。

    Googleの各サービスと連携しやすくなっており、アナリティクスやサーチコンソール、アドセンスなどを利用したい、利用している方におすすめです。

    注意点としてはGoogleアナリティクスやサーチコンソール、アドセンスなどの利用や登録をしていない場合、Googleのサービスと連携できず、プラグイン有効に活用できないのでインストールしても意味がないということも覚えておきましょう。

    【要確認】プラグインを本番環境に導入する前の注意点

    WordPressはテーマとプラグイン、そしてバージョンの組み合わせによって環境が大きく異なります。

    必ずしも他の環境と同様にうまくいくとは限りませんので、いきなり本番環境に導入するのではなく、バックアップを取って再構築可能な状態にすることを忘れないでください。

    また、競合や重複する機能を持つプラグインに注意すること、総合的・複合的な機能を持つプラグインについてはサブ機能などの部分においても競合や重複しないか必ずチェックすることをおすすめします。

    間違っても、よくわからないまま、またはバックアップから再構築できないまま、元に戻す方法がわからないまま勢いでプラグインのインストールと有効化を行わないようにしましょう。

    まとめ:プラグイン→新規追加の「人気」やSNSでトレンドを調べよう!

    今回は2020年度、最新版として改めて抑えておきたいWordPress超定番プラグインを10種類ご紹介しました。

    プラグインについて調べていると、単純にダウンロード数だけでなく、更新頻度が高いプラグインが選ばれていることがわかりました。

    実際にセキュリティ面のことを考えると便利なだけではダメですし、WordPressのアップデートに伴って更新されることが期待できるプラグインでなければ本番環境で扱いにくいのも事実です。

    使い勝手の良いプラグインに出会うため、知るためにもWordPressの管理画面のプラグインの新規追加の画面の人気の項目を時々チェックしたり、SNSなどでWordPress+プラグインなどで検索して、他の人がどのような形でプラグインを活用し、カスタマイズしているのか眺めてみることをおすすめします。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

    この記事が改めて定番プラグインを知りたかった方、長く愛され続けるプラグインにどんなものがあるのか興味がある方のお役に立てれば幸いです。