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WordPressでSNSのコンテンツを埋め込む方法と埋め込みコードを取得する方法



WordPressではFacebookやTwitter、InstagramやYoutubeなどのコンテンツを埋め込みコードのコピペだけで簡単に埋め込むことができます。

しかも、タグやスタイルシートを理解していなくても、しっかりとしたデザインで表示されるので、上手に使うことで、コンテンツの幅を広げることができる便利機能です。

今回はSNSごとの埋め込みコードの取得方法や、実際にどのように表示されるかについてご説明します。

 

各SNSの埋め込みコードの取得方法

各種SNSの埋め込みコードの取得方法をまとめてみました。基本的には埋め込みコードをWordPressの記事内に張り付けるだけで、デザインなど特に気にすることなく表示されるようになります。

ただし、追加CSSの設定やテーマによっては同じように表示されない可能性もありますので、表示がおかしい時は追加CSSの項目やテーマをチェックしてみましょう。

 

Facebook

Facebookの埋め込みコードの入手方法はタイムラインから埋め込みたい投稿を選んで、「・・・」の部分をクリックするとメニューが表示されるので「埋め込み」をクリックします。

埋め込みコードが表示されたら、WordPressの記事投稿画面にコピペします。

上記が実際にWordPressの記事内にコピペしたFacebookの投稿です。

 

Twitter

Twitterの埋め込みコードの取得方法は埋め込みたいつぶやきを開いて、右上の下向きの参画をクリックすると上記スクリーンショットのようにメニューが出るので「ツイートをサイトに埋め込む」をクリックしましょう。

HTMLタグが表示されるので、WordPressの記事内にコピペすれば完了です。

上記が実際にWordPressの記事内にコピペしたTwtterのつぶやきです。

 

Instagram

instagramの埋め込みコードの取得方法は、埋め込みたい投稿を開いて右下の赤い矢印の部分をクリックするとメニューが表示されるので「埋め込み」をクリックしましょう。

埋め込みコードが表示されたら、WordPressの記事内にコピペして貼り付けます。

 
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本日より、友達のストーリーズに対して写真や動画で返信ができるようになりました。ぜひ自撮り写真やBoomerangなどを使って、楽しく遊び心のあるメッセージで返信してみてください。 写真や動画で返信するには、友達のストーリーズ投稿の下部に表示されるカメラボタンをタップします。フェイスフィルター、スタンプ、巻き戻しなどの編集ツールもご利用頂けます。撮影した写真や動画には、返信しようとしている元のストーリーズ投稿がスタンプ形式で添付され、動かしたりサイズを変更したりすることができます。 友達が写真や動画であなたのストーリーズに返信すると、ダイレクトメッセージの受信箱で確認することができます。どの投稿に返信が届いているのか分かるように、元のストーリーズのサムネイルもあなただけに表示されます。返信として送られてきた写真や動画のスクリーンショットを撮ったりリプレイしたりすると、相手にもそのアクションが通知されます。 ダイレクト機能で友達とのビジュアルな会話をより一層楽しんでいただけるよう、今後もこうしたアップデートを追加してまいります。 写真や動画での返信について、詳しくは help.instagram.com をご覧ください。 今回のアップデートは、Instagramバージョン10.28以上の一部として、Apple App Store(iOS)、またはGoogle Play(Android)からダウンロードできます。

Instagram Japanさん(@instagramjapan)がシェアした投稿 -

上記が実際にWordPressの記事内にコピペしたinstagramの投稿です。

 

Youtube

埋め込みたいYoutubeの動画を開いて、赤矢印の共有をクリックするとメニューが表示されるので「埋め込み」をクリックします。

埋め込みコードが表示されたらWordPressの記事内にコピペします。

上記が実際にWordPressの記事内にコピペしたYoutubeの動画です。

 

まとめ

WordPressではSNSのコンテンツを上手に埋め込むことでコンテンツそのものの質を上げやすくなります。

簡単に言えば読者が飽きにくいだけでなく、引用によって説得力や信頼性が増すこと、サイト全体に対する信頼感が高まるからです。

SNSの埋め込みはコピペのみで簡単ですし、デザインもすぐに整うので、使い過ぎないように注意しながら、いつでも引用できる知識を持つことも大切と言えます。

企業や組織としてのSNSの公式アカウントを作り、情報を発信しながら、他のアカウントがどのような情報を発信しているのかチェックしたり、SNSからの流入を意識したアカウント運営が行えるようにすることもゆくゆくは考えてみましょう。

また、共有するだけでなく、共有してもらえるような情報発信をすることはアクセスアップや認知度を高めるためには必要な手段でもあります。検索エンジンのためのSEO対策だけではなく、ユーザーに喜んで貰えるようなコンテンツ作りを常日頃から心がけてみてくださいね。