巣ごもり需要におけるECの恩恵を享受するために今から何をすべきか



巣ごもり需要という言葉をご存知でしょうか。コロナ禍において、業界や業種問わず、ECの技術を活用したことで、事業の存続の助けとなった言葉でもあります。

もし「ECとは無縁な業界だから無理だろう」や「ECが活用できる業種ではないから」と諦めているのであれば、この記事をお読みいただくことで、新しい可能性が開けるかもしれません。

今回は巣ごもり需要に関する基礎知識や巣ごもり需要におけるECの恩恵を享受するために何をすべきかについてお話します。

そもそも、「巣ごもり需要」って何?

はじめに巣ごもり需要に関する基礎知識について簡単に説明します。

新型コロナウィルス感染症(COVID‑19)の影響

巣ごもり需要は新型コロナウィルス感染症(COVID‑19)の影響により、ネットショッピング・オンラインショッピングやオンラインサービスの需要が増えたことを指します。

緊急事態宣言が発令されている地域や期間だけでなく、家で過ごす時間が増えたことで、家の中で遊んだり、食事したりすることが増えたことで、ECで対応できた業界・業種が潤っているということです。

例えば、アマゾンや楽天市場、ウーバーイーツなどの宅配、任天堂のSwitchなどのゲーム、家具やインテリアなど、家に居ながら買い物して楽しんだり、美味しいものを食べたりする機会が増えました。

逆に言えば、実店舗への来店は減り、観光業界やスポーツや演劇などの観戦は厳しい状況と言えます。その反面、ネットフリックスやアマゾンプライムビデオなどのVODは会員数を大きく伸ばしています。

テレワーク・在宅ワーク・リモートワークの普及

テレワーク、在宅ワーク、リモートワークの普及も巣ごもり需要に影響していると言えます。単に家で過ごすだけでなく、快適に働くための環境を整えるための需要です。

その他、自然と外食の機会が減り、自炊することが増えたことで、キッチン用品や食材などの分野もポジティブな影響を受けていると言えるでしょう。

人との接触を防ぎながら、たまには贅沢したいという気持ちも巣ごもり需要に影響しています。自炊に飽きてきたら、出前を取ってみたり、時にはスマホで注文した後、実店舗に立ち寄ってお持ち帰りしてみたりと、スマホのアプリによって気軽にお金を支払える仕組みを備えていることが強みになった実店舗は多いでしょう。

おうちで過ごす時間が増えたことがポジティブな要因に

普段の生活も、仕事も含めて、おうちで過ごす時間が増えたことがポジティブな要因であったのは明白です。

旅行や演劇、スポーツ観戦、映画館、外食などなど、外に遊びにいく趣味を持っていた人も、少しずつおうちでも楽しめることに気がついたこと、おうちを快適にすることが実は楽しいということを知ったのが理由とも言えます。

しかし、EC事業やECの仕組みを備えたホームページ・サイトがない、またはスマホのアプリやオンラインでの注文などができない、オンライン上に課金や支払いする仕組みがない場合は何の恩恵も享受できないのが、巣ごもり需要の弱点です。

巣ごもり需要におけるECの恩恵を享受するために、何をすべきか

次に巣ごもり需要におけるECの恩恵を享受するために、何をすべきか、どんな風に考えるべきか簡単に説明します。

EC(electronic commerce)は電子商取引であるということを理解しよう

ECとは電子商取引と訳されるものであり、オンラインショップなど物販のみを指すものではありません。

まずはオンライン上で電子的に契約や支払い、課金ができる仕組みをECだと理解することから始めましょう。

地域による部分はあるにせよ、今は飲食店で作ったご飯を届けてもらえる仕組みがあります。商品を生産するだけの事業においても、オンラインショップを構築し、届けるための仕組みを導入するのもそう難しくありません。

また、物理的な商品やアイテムを伴わないものでも、ECは活用できます。予約の仕組みを取り入れることで、お店が密にならないようにすれば、実店舗への来店も促しやすくなります。

ECはアイデア次第、工夫次第で顧客を喜ばせることが可能であり、外で遊べない今だからこそできることはないかと模索することが大切です。

オンライン上で課金・支払いできる仕組みを持つことから始める

ECが電子商取引であり、有形無形問わず、業界や業種問わず活用できるものだと理解したら、次はオンライン上で課金や支払いをできる仕組みを持ちましょう。

物販であればオンラインショップやネットショップの開設、飲食であればお持ち帰り予約やウーバーイーツへの対応、美容室や床屋さんならオンラインで予約できる仕組み、ヨガや英会話ならビデオチャットで講義する仕組みなど、オンラインでできることはたくさんあります。

提供できる商品やサービスに合わせて、オンラインでも対応できる部分はオンラインに対応すること、またオンラインにこだわりすぎず、実店舗とのコラボや併用を考えると良いでしょう。

まとめ:オンラインで利益に直結する導線を作るのがおすすめ

今回は巣ごもり需要に関する基礎知識や巣ごもり需要におけるECの恩恵を享受するために何をすべきかについてお話しました。

現実問題として、DXの推進でもあるオンラインでの支払いや課金は工夫次第で業界や業種問わず活用できる仕組みと言えます。

実際にコロナ禍でオンラインでの注文や購入、課金ができる仕組みを導入したことで、事業やお店の継続につながったケースはたくさんあります。

「うちのお店じゃ無理だろう」または「うちの会社ではECは活用できない」と諦めず、オンラインでも顧客・ファン・リピーターとつながり、利益に直結する導線を作ることをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事が巣ごもり需要による利益や売上のアップをお考えの方のお役に立てれば幸いです。

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