コンテンツマーケティングが運用可能なメディアをWordPressで作る方法



WordPressはCMSであり、コンテンツマネジメントシステムを意味します。 まさにコンテンツマーケティングに向いているシステムであり、有効活用することで企業や組織としてのサイトとして、またはオウンドメディアとして機能させることが可能です。

今回はコンテンツマーケティングが運用可能なメディアをWordPressで作る方法についてご紹介します。

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとは潜在的な顧客層と繋がるためにユーザーにとって魅力的、または興味を持ってもらえるコンテンツを発信することです。 自社コーポレートサイト、オウンドメディアを通じてアクセスを増やし、商品の購入やサービスの利用に繋げることを目的とします。

具体的にどんな形でコンテンツマーケティングをするべきか見てみましょう。

企業や組織の「主な事業」でなくとも良い

コンテンツマーケティングの核となるのは「コンテンツ」そのものです。とはいえ、企業の商品やサービスの紹介ありきではキーワードも限られますし、情報が届く範囲も限定されます。 コンテンツマーケティングでは主な事業のみをコンテンツとするだけでなく、関連する情報を網羅したり、応用や得意分野である部分の知識や情報を「共有」するような形でコンテンツを作成すると情報が届く範囲が広がります。

例えば、セキュリティソフトを取り扱う企業であれば、単にコンピューターウィルスやサイバー攻撃に関するTipsのみだけでなく、パソコンの基礎的な使い方や便利な情報を合わせて発信することで間接的に「主な事業」について知ってもらうことができます。

関連した情報を元に興味を持ってもらうことが大切

コンテンツの内容を考える時に大切なのは「何らかの形で関連していること」だと言えます。もちろん、コンテンツマーケティングの手法によっては、全く関係が無い、または真逆の知識域の情報を発信することでユーザーの注目を得られる場合もあります。

しかし、慣れない情報や蓄積されていない知識を元にするのは学習コストが必要です。企業や組織として得意分野でしっかりとした情報を発信する方が確実ですし、何よりも情報資産の積み上げとなるので長い目で見た場合に緩やかにアクセスの増加やファンを増やすことに繋がります。

企業や組織としての信頼や正確性を意識する

自社コーポレートサイトやオウンドメディアでは普通のサイトよりも「企業としての信頼」がある状態でコンテンツを見てもらうことができます。だからこそ、企業や組織としての信頼や正確性は充分に意識すべきと言えます。 曖昧で不正確な情報を発信しSNSで拡散されてしまった場合「この企業は信頼できない」と感じられても仕方ありません。逆に言えば信頼や安心できる情報をSNSで拡散されることで企業としての信頼、安心をさらに高めることが可能です。

コンテンツマーケティングに必要な情報を把握しよう

次にWordPressでコンテンツマーケティングするために必要な情報をまとめてみます。 基本的には企業としての情報、サイトとして公開しておくべき規約やルール、その他にサイトデザインやペルソナ/ターゲットの絞り込みなどが必要です。 それぞれの項目について簡単に説明します。

企業や組織としての概要や個人情報の取扱いなどの規約

まずは固定ページで企業や組織として必要な情報をまとめます。企業名や会社の規模、住所や営業所、事業目的など企業としての基本情報をまとめます。 その他にはサイトを利用する上での規約、個人情報の取扱いについても明記しておきましょう。 基本的には「すぐに更新しない確定した情報」を固定ページにまとめておくと管理しやすくなります。

商品やサービスに結びつくサイトデザイン

次にコンテンツマーケティングのコンテンツ部分と自社商品、サービスを結びつけるサイトデザインを考えます。 サイドバーやメニューなどすぐにアクセスできるようにしたり、コンテンツの末尾で商品やサービスについて関連させるのも効果的です。

ただし、順番としては「コンテンツ」を目的としてアクセスしてくれたユーザーがコンテンツを楽しんだ後に結びつくようにすべきです。 最初から商品やサービスの紹介ありきではなく、あくまでもユーザーの利益が先であることを意識しましょう。 おもしろかったから、役に立ったから、悩みが解決したからなどなど、まずはファンになってもらうこと、企業として「ポジティブに捉えてもらうこと」を考えることが大切です。

ペルソナやターゲットをある程度絞り込む

コンテンツマーケティングとはいえコンテンツですから、ある程度ペルソナやターゲットの絞り込みは大切です。 コンテンツマーケティング全体のペルソナやターゲットを1つに絞り込むのではなく、ジャンルやテーマ、キーワードごとに絞り込むことで潜在的なユーザーとの繋がり方を増やすことができます。

とはいえ、自社商品やサービスのペルソナやターゲットと大幅に異なる層にリーチすることばかり狙っても効果が高いとは言えませんので、自社商品やサービスのペルソナ、ターゲットを意識しながら、少しずつ広げるようなイメージがおすすめです。

同時にコンテンツと自社商品、サービスの温度差があり過ぎると違和感ばかりでなく、単なる広告と思われて逆効果になることもあります。まずはコンテンツで楽しんでもらうこと、喜んでもらうことが前提ですが、マーケティングの一環であることも忘れないこと、最終的な売上に繋がる施策としてのコンテンツマーケティングであるということをしっかりと考えるようにしてください。

まとめ

WordPressは一度構築してある程度デザインが済めばコンテンツの制作が非常に楽です。だからこそ、コンテンツマーケティングの基礎となる部分を明確にすることで運用しやすくなります。 同時にコンテンツが枯渇しないことだけでなく、最新の情報やトレンドとも上手に組み合わせることも考えておきましょう。

コンテンツマーケティングではコンテンツをアップし続けられる体力や知識が必要となります。発信する情報がない、またはネタ切れでアップする内容がないなどに陥らないよう幅広くありながら得意分野でコンテンツを作成することをおすすめします。

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