将来的にWordPressをECサイト化(収益化)したい場合に知っておくべきポイント



WordPressのカスタマイズ性は高く、単にブログやマーケティング、公式サイトだけでなく、EC(Electric Commerce:電子商取引)サイト化することで収益を得られるようになります。

今はドメインを確保し、公式サイトとして会社や商品およびサービスの紹介をする段階だとしても、将来的にはECサイト化した方が新たな収入源、利益や売上の導線の確保につながるのは間違いありません。

今回はWordPressのECサイト化・収益化とは何か、そしてデジタルデータの販売、オンラインサービス、物販、予約システムなど、ECサイト化したい場合に知っておくべきポイントについてお話します。

WordPressのECサイト化・収益化とは何か

はじめにWordPressのECサイト化・収益化とは何かについて解説します。

WordPressはプラグインと決済・支払いの仕組みを導入すればECサイト化が可能

WordPressはプラグインの導入によってECサイト化が可能になります。そのため、決済や支払いの仕組みと組み合わせれば収益化が可能になるのです。

オンライン上で決済を行えるようにすることで、実店舗を介さなくても収入や売上を得られるようになるのは大きなメリットと言えます。実際にコロナ禍においてもネットショッピングやお持ち帰り予約などを導入したことで利益や売上を確保し、存続できた事例もあるほどです。

サブスクリプションやオンラインサービス、デジタルコンテンツへの課金

ECサイトは物販のみに思われがちですが、サブスクリプションやオンラインサービス、もしくはデジタルコンテンツへの課金として利用することもできます。また、昨今ではチケットの電子販売もごく当たり前となっており、イベントなどの集客や管理にも便利です。

「うちは小売や物販、販売じゃないから、ECは不要だろう」と考えてしまうのではなく、【EC:電子商取引】として「何かオンラインで収益化できる部分はないか」と考えること、工夫次第でニーズと合致すれば想像した以上の利益や売上をあげられる可能性が高まります。

物販や実店舗と連携・連動できるオンライン上での予約、注文を含めた決済や支払い

小売、販売、物販など、実店舗とオンラインをつなぐのもECの得意分野です。また、飲食店やホテル、レンタカーの予約のような「日時を指定した予約」にも向いていることから、顧客管理や日ごとの売上、利益の確保もしやすくなります。

例えば、飲食店や物販、または美容室など、どのサービスにおいても時間や人員には限りがあります。同時に「確保したのに空きが出た、キャンセルが出た」となれば人員や食材、商品が無駄になることもあるでしょう。しっかりとした予約管理を行い、キャンセル待ちなどで制御することで、これらの無駄を排除し、着実に日々の売上と利益も得られるという好循環につながります。

デジタルデータの販売、オンラインサービス、物販、予約システムなど、ECサイト化したい場合に知っておくべきポイント

次にデジタルデータの販売、オンラインサービス、物販、予約システムなど、ECサイト化したい場合に知っておくべきポイントをご紹介します。

サイバー攻撃や内部不正への対策とともにセキュリティ体制を充実するべき

ECの最大の弱点は情報漏えいです。個人情報や連絡先の他、決済に関する情報についても取り扱うので、セキュリティ性を高めておく必要があります。

そのため、いきなりECサイト化するのではなく、セキュリティ基盤や体制の構築が済んでから、セキュリティ対策が万全になってからECサイト化する方が安全です。

無理にWordPressでECサイト化しないことも視野に入れておく

WordPressはプラグイン次第でECサイト化することは、そう難しくありません。ただし、セキュリティとトレードオフになる可能性も高く、場合によってはECを提供するサービスにて出店した方が安全かもしれません。

実際にセキュリティのことを考えると、各種モールなどに出店した方が決済に関する部分も安心です。同様に手数料が発生することが嫌でWordPressで何とかEC化したいと考えることもありませんが、手数料で安心・安全になると思えば、むしろ安い可能性があることも視野に入れておくべきです。逆に言えば、セキュリティ体制が整っているなら、手数料を支払わずに済むWordPressの方が利益や売上を目減りさせずに済むことも覚えておきましょう。

オンラインショップなど物販の場合は在庫や流通に関する理解も必要

実店舗を持たずにオンラインショップとして物販を始める場合、在庫や流通に関する理解も必要です。特に倉庫や在庫に関する部分は場所という大きなコストと管理するための人員が必要となるため、しっかりと準備しましょう。

もし、オンラインショップがないだけ、実店舗があり、在庫や倉庫に関する知見があるならECサイト化はそう難しいことではありません。なるべく早い段階からECサイト化:オンラインショップ化しておいた方が利益や売上を確保しやすくなるでしょう。

まとめ:ECの仕組みを導入することだけに意識を向けず、安心・安全に運営できる体制をイメージしよう!

今回はWordPressのECサイト化・収益化とは何か、そしてデジタルデータの販売、オンラインサービス、物販、予約システムなど、ECサイト化したい場合に知っておくべきポイントについてお話しました。

WordPressのECサイト化、収益化はDXの推進でもあります。各種予約や決済、販売をオンライン化することができれば、事務処理の負担を減らしつつ、利益や売上を確保できるからです。

ECサイト=オンラインショップという固定観念を持たないようにして、どうすれば電子的な取引=オンラインでの収益化ができるか工夫することをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事がWordPressサイトのECサイト化をお考えの方のお役に立てれば幸いです。

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