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WordPressを再構築するために必要なバックアップと設定に関するメモ

  • columbusproject
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  • 2021-12-20


WordPressはしっかりとバックアップをとっておくことで、何らかの障害やセキュリティインシデントの際に復旧しやすくなっています。

事前にバックアップに必要な情報や設定をメモしておくこと、実際にバックアップから再構築する手順を訓練しておくことが大切です。

今回はWordPressを再構築するために必要なバックアップと設定についてお話します。

1.タイトルや本文など記事コンテンツのエクスポート

WordPressはCMS(コンテンツマネジメントシステム)ですので、まずはタイトルや本文などメインとなる記事コンテンツのバックアップを取りましょう。

WordPressのエクスポート機能を利用してエクスポートを行っておきましょう。また、インポートする手順についても見ておくことをおすすめします。

2.WordPressにアップロードした画像データ

デザインに利用した画像やコンテンツ内画像など、WordPressにアップロードした画像データのバックアップも重要です。

もし、画像以外のデータ形式でもアップロードしているのであれば、同様にバックアップしておくことをおすすめします。

3.インストールしたテーマ・プラグイン

インストールしたテーマ・プラグインについてメモしておきましょう。この際、利用していないテーマやプラグインは無効化・削除しておき、必要なもののみをメモすることが大切です。

テーマやプラグインの一覧をスクリーンショットしておくと、後でチェックする際に役立ちます。また、必要に応じてバージョン等もメモしておくと良いでしょう。

4.テーマやプラグインの設定

テーマやプラグインの設定をメモすることを忘れてはいけません。設定画面やメニューの項目ごとにスクリーンショットしておき、必要に応じてテキストでも設定を残しておきましょう。

また、どうしてこの設定なのか、どういう意味があるのかを後で確認するためにも、設定の際に参考にしたURLがあればメモしておくべきです。担当者だけでなく、他の人がバックアップから再構築する可能性も考慮しておくということです。

5.WordPress本体の設定

テーマやプラグインの設定と同様に、WordPress本体の設定もメモしておきましょう。特にURLやパーマリンクに関する部分はよく確認しながらメモしておくべきです。

また、サーバー側のファイルを変更した箇所、もしくはレンタルサーバーの設定で変更した箇所についても、必ずメモをしておき、必要に応じて実体ファイルをダウンロードしておくと良いでしょう。

6.個別に加筆・修正したHTML、CSS、PHPなど

テーマファイルを変更した箇所など、実体ファイルをダウンロードしておくとともに、変更した場所、挿入した場所、削除した場所などを明確にメモします。

忘れがちなのが、テーマのカスタマイズにある「追加CSS」などの項目です。ちょっとした修正として追加した設定を忘れずにメモしておきましょう。

7.ECサイトや会員制サイトの場合は顧客情報などのエクスポート

記事コンテンツ以外に顧客情報や個人情報が存在するのであれば、定期的にエクスポートおよびダウンロードしておきましょう。

その他にもフォームやメールなどの機能を利用しているのであれば、ログなども含めて定期的にダウンロード、バックアップしておくことをおすすめします。

8.テーマやプラグインに課金した際の情報

テーマやプラグインによっては、買い切り型、もしくはサブスクリプション型で課金することがあります。課金した情報は必ずメモしておき、いつでも復元や復旧できるようにしておくべきです。

他の項目にも言えることですが、作業を担当した人のみが理解しているのではなく、他の人にも共有しておくこと、必要に応じて取り出せるようにしておくことが大切です。

9.SNSや外部サービスと連携する際の情報

意外と忘れがちなのが、SNSや外部サービスと連携する際の情報です。Googleアナリティクスやサーチコンソールなど、管理に関わる情報も含めて残しておきましょう。

同様にSNSも含めて、Googleアナリティクスやサーチコンソールで変更・設定した箇所をメモしておくと、デフォルトの状態から変更した箇所が明確になります。なぜ、変更したのかも含めてメモしておくと、後からチェックしやすくなるのでおすすめです。

10.バックアップから再構築するまでの手順・マニュアル

一番大切なのが、バックアップから再構築するまでの手順・マニュアルです。可能な限り簡単かつ明確に作成し、誰にでもバックアップから再構築・復元・復旧ができるようにしておくことが望ましいです。

データはあるのに再構築できない、属人化やブラックボックス化していた、といったことがないように、担当者だけでなく、管理者自身が手順を訓練・実行しておくことを強くおすすめします。

まとめ:再構築の手順を訓練しておき、最低でも二人以上が実行できるようにしよう!

WordPressをバックアップから再構築するためには、再構築の手順を何度か訓練しておく必要があります。

また、誰か一人だけが手順を訓練するのではなく、最低でも二人以上が実行できるようにしておけば、属人化やブラックボックス化を防ぐことにもつながります。

同様に、不慣れな人でも、マニュアルさえ見ればバックアップから再構築できるようにしておくことで、何かあった時にすぐ対応できるのでおすすめです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事がWordPressをバックアップから再構築する時に何が必要か知りたかった方のお役に立てれば幸いです。

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