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知らないとマズイ!ワードプレスのサービスとプランを比較!どれを選ぶのがオススメ?

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  • 2019-04-22


CMSの中でも圧倒的なシェアを誇り、現在のサイトやメディア制作のスタンダードとなっているワードプレス。

これから新しくサイトやメディアを立ち上げるために、ワードプレスの導入を検討しているWEB担当者の方もいらっしゃるかと思われます。

でもちょっと待ってください!実はワードプレスのサービス提供方法はひとつではないのをご存知ですか?

それぞれに特徴が大きく違っており、導入時点で選択を間違えてしまうと、後から調整するのは非常に大変です。

普通に「ワードプレス」で検索すると混在した情報がヒットします。非常に紛らわしいので注意が必要です。

今回は、ワードプレスのサービス提供方法について整理して、ベストな選択に繋がる情報を提供させていただきます。

【重要】ワードプレスの提供方法は大きく分けて2つあります!

ワードプレスの提供方法は、「WordPress.org」と「WordPress.com」の2種類に分けられます。

トップレベルドメイン(末尾のドメイン)が.comであるか.orgであるかの違いだけで、WordPressの部分は共通ですので、初見の方は間違える場合があります。

しかし、実は「WordPress.org」と「WordPress.com」では、中身が実質上全く違ったサービスと言っても過言ではありません。

両者の大きな違いについて以下に解説します。

「WordPress.org」≒インストール型

一般的に言われているワードプレスというと、こちらを指します。オープンソースで配布されているインストール型のCMSです。サーバーを借りてインストールして使用します。

テーマ・プラグインによるカスタマイズ性に富んでおり、ソースを編集することも可能。

自由度が非常に高いのが特徴で、専門的な知識や技術が必要ですが、ビジネス用途など細部にまでこだわったサイトを実現するにはこちらを選択します。

「WordPress.com」≒レンタル型

WordPress.comは、ワードプレスのシステムをベースとしたブログサービスです。アメーバやはてなと同じブログサービスに分類されます。

簡単に説明しますと、ワードプレスをインストール済のサービスを、他のブログサービスと同じようにプランに合わせて活用していくこととなります。

細かい設定やプロセスを省いて、手軽にすぐにでもサイトやメディアを作り始めることができるのが特徴。

しかし、カスタマイズ性は低く、最上位のプランでもインストール型ほどの自由度には到底及びません。



上記の2つのサービスは言い分けられていないことがほとんどで、一般的に「WordPress.org」のことをワードプレスと認識している方が多いことに留意しておきましょう。

「WordPress.org」のメリット・デメリット

・メリット

「WordPress.org」のメリットは、なんといっても自由度の高さ。

オウンドメディアであってもコーポレートサイトであってもECサイトであっても、知識と技術さえあれば作りたいものをカタチにすることができるポテンシャルを秘めています。

世界中に圧倒的にユーザーが多いため、参考にできる開発事例や公開されている情報が多いのもポイント。

レンタルサービスのように提供元の規約や機能に縛られることなく、思い通りに使うことができます。

・デメリット

デメリットはやはり細部にまでこだわったり高度なカスタマイズを行ったりしたい場合には、専門的知識が必要で手間もかかるという点です。

初心者の方には挫折の原因になったり、ビジネスの進捗が遅れたりする原因になってしまうこともあります。

デメリットというほどではありませんが、サーバー・ドメインの用意とその費用も必要となります。

「WordPress.com」のメリット・デメリット

・メリット

「WordPress.com」のメリットは、その手軽さ。他のレンタルサービスと同じように、開設してすぐにでも使い始めることができて、難しい専門知識も必要なくサイトやメディアを作ることができます。

また、サーバートラブル等でビジネスが止まってしまうリスクが無いのは初心者には大きなメリットです。

プランも複数用意されており、用途に合わせて選択可能。無料ブログと同じように使いたいならば、無料プランも用意されています。

「WordPress.com」で利用できるプランは以下の通りです。



■無料 0円
無料ブログと同じように使いたい方。ドメイン設定は不可。また広告が入ります。
■パーソナル 400円(月額)
広告を非表示、独自ドメイン利用可。レンタルブログサービスの有料プランと同じような感覚です。
■プレミアム 900円(月額)
デザイン性・CSSの編集が可能。独自性を出したい小規模事業者向けのプラン。
■ビジネス 2,900円(月額)
用量無制限・充実した機能の最上位プラン。大規模サイトを予定している中小企業向けプラン


上位のプランほど利用料は高くなりますが、制限が少なく機能も充実しています。また、必要に応じてプランをアップグレードすることも可能です。

・デメリット

デメリットはやはり他のレンタルブログサービスと同じように、WordPress.comが提供しているサービスの範囲内での利用となるため、自由度が低くなります。

ビジネス用途においては、他社との差別化が難しくなる場合もありますので、インストール型に比べるとやはり不利です。

また、利用規約や禁止事項もありますので注意が必要です。

「WordPress.org」と「WordPress.com」の機能や使い勝手を比較!

趣味や遊びではなく、ビジネス用途として使っていく視点から、多角的に「WordPress.org」と「WordPress.com」を比較してみました。

両者の特性を理解して、検討材料にしてみて下さい。

・テーマ

テーマが豊富で、簡単に綺麗なサイトを作れるのがワードプレスの特徴。

「WordPress.org」においては、公式テーマの他にも、企業や個人が開発したオリジナルテーマを活用することもできます。

「WordPress.com」においても無料テーマ・有料テーマが「WordPress.org」とは別に用意されており、種類も豊富。

以前は運営が認めたテーマだけしか使えませんでしたが、近年はビジネスプランではサードパーティのテーマやプラグインのサポートを開始。今後はテーマにおいては両者の差は無くなっていくと考えられます。

・独自ドメインの利用可否

ビジネス用途では、信頼性や認知性の面で独自ドメインを利用するのが基本です。

こちらにおいては「WordPress.org」と「WordPress.com」両者で利用可能。WordPress.comの無料版では不可ですが、他のレンタルブログサービスと同じように、有料版では利用可能となっています。

こちらは気にする必要はないでしょう。

・拡張・カスタマイズ

「WordPress.org」は、豊富にあるテーマやプラグインを自由に使えるのは勿論、これらのカスタマイズも可能。細部に渡るまで操作できる自由度の高さが最大の魅力です。

一方「WordPress.com」では、原則提供しているサービスにおいて内部の変更を認めておらず、外部テーマやプラグインの使用自体がほとんどできません。

しかし、2017年よりテーマ・プラグインの組み込みサポートを開始したため、今後は自由度も高くなっていくことが予想されます。

しかし現状においてはまだまだ拡張・カスタマイズ性を重視するなら「WordPress.org」一択です。

・SEO

近年はコンテンツの質が上位表示において重視される「コンテンツSEO」の時代ですが、ある程度の内部施策は必要となります。

「WordPress.org」ではSEOに強いテーマや施策をサポートするプラグインも用意されており、効果的な対策を施すことができます。

一方「WordPress.com」では提供されるサービスの範囲内での利用となりますので、介入できる要素が限られています。

上位表示を狙ってコンテンツを充足させていくなら、「WordPress.org」を選択しましょう。

・管理・メンテナンス性

「WordPress.org」(ワードプレス)は頻繁にアップデートされるため、その対応だけでなくメンテナンスも含めた管理は欠かせません。

これらを怠ると表示がおかしくなったり、セキュリティ上の脆弱性が発生したりしてしまいます。自由度が高いのはメリットですが、反面何が起こっても自己責任です。

一方「WordPress.com」は運営が管理を行っているため、アップデートも自動。不具合に悩まされることもありません。

レンタルブログサービスと同じような使い勝手で、特に何もする必要はありません。手軽さ・安全性の高さを重視するのなら「WordPress.com」です。

・難易度

何を目的として運用するかによって難易度は違ってきますが、必要となる知識は両者では全く違います。

「WordPress.com」は自由度が低いですが、アメブロやはてなが使えれば、感覚的に普通に使えます。

「WordPress.org」にて、高度なデザイン・機能を有したサイトやメディアを作ろうと思えば、機能や設定の知識や技術が必要となりますし、カスタマイズを行いたいのならCSSやPHPも必要となります。

これらを使いこなしてこそ真価を発揮するのですが、基本的な設定やカスタマイズなら検索すれば大体わかりますし、難しくて時間もかかるものはアウトソースを承っている企業もたくさんありますので、過剰に心配する必要はありません。

【結論】結局どちらを選べばいいの?

比較項目 WordPress.org WordPress.com
テーマ
プラグイン
独自ドメイン
拡張・カスタマイズ
SEO ×
管理・メンテナンス
難易度
ビジネス用途


「WordPress.org」と「WordPress.com」、それぞれの特徴について解説してきました。

結局どちらを選べばいいのか迷ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

結論としては、特に理由が無ければ、制限がなく思った通りのプロダクトを実現できる「WordPress.org」を選択しておけば問題ございません。

「技術的に詳しい方がいない」「カスタマイズをアウトソースする予算がない」「とにかくリソースを割きたくない」「メンテナンスをしたくない」等、「WordPress.org」を使用するのが困難である特別な理由がある場合には、用途に合わせた「WordPress.com」のプランを選択すると良いでしょう。

まとめ

ワードプレスのサービス提供形態とその特徴、そして目的別のオススメの選択肢について解説してきました。

これからサイトやメディアの立ち上げを検討しているのなら、導入するシステムの選定は非常に重要。

「どのような目的でサイト・メディアを作成するのか」「どのように運営していくのか」「どのような機能を実装したいのか」等、事前によく考えて要件を満たせる導入を行うべきです。

ワードプレスは長期的に利用していくものだからこそ、後で後悔しないようによく検討して導入することをオススメします。

知らないとマズイ!ワードプレスのサービスとプランを比較!どれを選ぶのがオススメ?

実はワードプレスのサービス提供方法はひとつではないのをご存知ですか?
それぞれに特徴が大きく違っており、導入時点で選択を間違えてしまうと、後から調整するのは非常に大変です。
今回はワードプレスのサービス提供方法について整理して、ベストな選択に繋がる情報を提供させていただきます。

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